一周忌と七周忌

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母の一周忌と父の七周忌の法事をした。

時の経つのはほんとうに早いもので母が逝って早一年である。

父は丸6年になる。

父の残像は時の経過と共にしだいに薄れてくる。

母はまだしっかりと残っているが母もやがて想い出の世界になっていくのだろう。

気が付けば親のたどった道を歩いている。

懸命に生きた、大正、昭和、平成、今親の足跡を静かに見つめることができる。

法事は縁者の集いでもある。

親戚縁者が集まって想い出を語り、笑い合ってお互いをいたわりあう場である。

それは亡くなった者が後に残った人たちへのささやかなイベントの装置でもあるのだ。

ぼくは法事のほんとうの意味はここにあるのではないかと思っている。

壁にかかった写真の顔が一瞬笑ったように見えた。
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