母のミシン

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母が逝って3ヶ月目に入り追々にしている遺品の整理も大分できたが、今日は母の分身のようなミシンを引き取りに来てもらうことになった。残像の焼きついたこのミシンともお別れだ。長い間生活の糧を得るためにやっていた縫製の内職、家族の暮らしのためにと懸命にがんばっていた母が愛おしい。いくつになっても母は母である。父との加重を言うわけではないが、父と母とでは少し違っている。父が亡くなったときは母はまだ健在だったから、そのせいもあるけど、いがいとドライな心境だったように記憶している。このミシンの行く末はこれを買ったところに引き取ってもらうのでもう二度と音を聞くことはないと思うがしかるべき始末をしてくれるだろう。ほんとうに長い間お世話になりました。ミシンさんありがとう。
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