回想

子供の頃は親の命が絶たれるなんて想像も出来なかったが、
3年前に父逝き、今年になって弟と、
ここにきて母の病が末期を迎えるにいたっている。
老い、痩せた身体からは若き日の元気な姿を想像してみるも、
目の前の姿にこれまでの人生が重なる。

寿命からいけばもう少しいてもいいのだが、
これも天命と本人は受け入れる気持になっている。
床にあり、家族に負担をかけまいと自らの「おくり」を案じている。
ぼくはその姿に母の全人格をみる。

願わくばもう少し・・・と思うが、
日々の回想に目がくもってしまう。
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