サクラの季節

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 今朝は霜が降りて、3月の終わりだというのに冷たい朝だった。

 山上稜線の水たまりは氷が張り、上を踏むと煎餅のようにパリンとはじく。

 少し間のあいた朝の山登りも今日は久しぶり。

 父に会ってこようとヒノキ林まで足を伸ばす。

 少し早いのか林内の木々の芽はまだ小さい。

 動物の胃袋に納まったのだろう、以前父に御供えした餅はとっくに無くなっていた。

 帰り路、澄み渡った空にサクラが映えて美しい。

 弟が逝って一月あまり、彼もきっと空からサクラを眺めているに違いない。
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