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スカッと!

2010.12.30 (Thu)

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ここんとこ珍しい晴れ間、
安定しない天候の合間にスカッと晴れ渡った空・・・
足場がのいた。

いつもそうだが、
シートで覆われた仮設足場が取り除かれる時というのは一種のドキドキ感がある。
つくり手、職方たちの仕事の跡がオープンになる瞬間だ。

サイズの大小にかかわらず建築物は多くの人たちの手による現場での一品生産だ。
設計者はそこにつくり手との意思の疎通を読み取る。
職方の汗が天空に昇華してゆく。ありがとう。
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10:21  |  建築  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

極上のヒノキがある

2010.12.27 (Mon)

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かがわには極上のヒノキがある。
赤身と白太がくっきりとあがった、それこそほれぼれするようなヒノキである。
均質な同心円がしだいに広がり、
幹はしだいに太っていき用材として使われる日を待っている。
かがわにはこんなすばらしいヒノキが育っている。
先人が植えたヒノキ、木は50年くらい経つとやっと柱がとれる太さに育つ。
梁に使うとなると80年90年と待たなければならない。
林業は3世代目にモノになる気の長い根気のいる仕事である。
長い年月を経て伐られたヒノキ、そんな木が愛おしくなる。
粗末に出来ないなあって思う。
木は単なる建築用材ではない。一本の柱にも命の歴史がある。
22:19  |  建築  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

三好ツアー

2010.12.11 (Sat)

かがわ木造塾フールドワーク「徳島三好ツアー」に参加した。


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阿波林材                       三好木材センター

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山口製材                       山城もくもく

三好流域を訪れるのは4回目になる。
山を見ることは木を使った建物を設計をする者にとって、
設計することの範囲に入る、とぼくはと思っている。
木を見ずして設計はできない・・・
刻一刻山側の状況は変化しており、
森林の事情や木の流通を知ることは、われわれの仕事にとって欠かせない。

「阿波林材」さんでは社長の熱い想いがひしひしと伝わる。
数年前に訪れた時と比べて、意思を持った社長の顔がはっきり見えた。

三好木材センターには香川県産材コーナーがある。
塩江の国有林材が積まれてあった。
折りしも、過日「わくわくキャンプinしおのえ」の時にへりで搬出していた材だ。
こうして見ると感慨深い。

「山口製材」さんにはバイオマスの最新鋭のボイラーが据座っていた。
いくら?・・・片手ウン千万。するだろうなあ。
山口製材さん、今、原材料(原木)の入手に苦労しているという。

最後に訪れたのは「山城もくもく」さん。
Jパネルの製造も順調のようだ。今は土場の丸太材も多い。

今回のツアーで思ったのは、総じてかつての状況と変わっている。
山に風が吹いている。
木材価格の低迷は相変わらずだが、
今回のツアーで林業に陽が当たり始めていると確信に近いものを感じた。








17:49  |  建築  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

木を組む美しさ

2010.12.05 (Sun)

一本の木から住まいは生まれます。
それは木を植え、育て、幾年月を経て大きくなりそれはやがて一本の柱となります。

         101205-0.jpg

今日もハナちゃんは元気。ぼくが行くと待ってましたとばかりに、おや?
時にはすげないそぶりで・・・

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イメージの中で組み立てた木組み、
それが大工職の手にかかり現実のものとなっていく様は設計者の喜びである。
その高揚感はきっと大工職のそれと共通するものがあるだろう。

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組まれた木は美しい。いつまで見ていても飽きない。
森林の木からつくる住まいに関われる幸せを感じる。

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一夜明けた日曜日、大工さんたちは垂木を掛け、屋根仕舞を急ぐ。
気の抜けない日々に職人の心意気を感じる。
22:59  |  建築  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

記憶の残像

2010.12.02 (Thu)

これは減築ではなく滅築というべきか・・・
いわゆる取り壊しである。

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昭和42年築の公民館が役目を終えて取り壊されることになった。
当時は斬新だったスチールのサッシが入っている。
ぼくが通った小学校の前にある建物で、当時小学校の6年生だったはずだが、
この建物が建っていた工事の様子は記憶にない。

101202-3.jpg101202-4.jpg
101202-7.jpg101202-6.jpg

もう使われなくなった建物に残った掲示物の数々・・・
幾多の人々が行きかったであろう記憶の残像。

101202-2.jpg

・・・ガランとした部屋に寂寥感が漂う。


17:33  |  建築  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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