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近くの山の木を使う

2010.10.23 (Sat)

101023-3.jpg

左から、
スギ平角、ヒノキ羽目板、ヒノキ5寸柱といずれも現場で使った木々の落ち材である。
要らなくなった端材をもらったものだが、しばらくはこうして現場で用いた材を置いておく。
木というものは正直なもので、時間が経つにつれ色合いも変わり、
それぞれの表情を出してくる。
その時の現場を思い出させてくれ、
建物が使われてだんだんとその土地になじんでいく様子を想像するのも楽しい。

木は木としてのありように素直に使うことを心がけている。
木材は多孔質で湿気を吸ったり吐いたりする作用があるので、
色を付けることはあっても、それを妨げる塗膜を基本的には塗らない。
そうすると木は長持ちし、しだいに手触りがよくなり肌になじんでくる。

地産地消といわれるが、
木材においてもできるだけその近くの山でとれた木を使いたいと考えている。
その土地で育った木を使うことで気候風土に適した建物ができると思う。

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15:11  |  建築  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ホテル○○病院

2010.10.18 (Mon)

昨夜はホテル○○病院に泊まった。
母の付き添いなのだが、個室なのでプライバシーが保たれて意外と快適である。
パソコンを持ち込み24時くらいまで仕事をしていたのだが、
母はクスリを使っているので眠っている。
ノートパソコンだからキーの打音はそう大きくないし、
個室なので隣に気を使う必要もない。
病院というところは以外と仕事ができることがわかった・・・。
ちょっとした発見である。
閉ざされた空間なので雑用が入らずにいがいと集中できるんだ。
24間お湯は沸いているからお茶はいつでも飲めるし・・・
目覚めると、南の窓から見える飯野山が朝日に染まっていた。
17:55  |  暮らし  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

回想

2010.10.17 (Sun)

子供の頃は親の命が絶たれるなんて想像も出来なかったが、
3年前に父逝き、今年になって弟と、
ここにきて母の病が末期を迎えるにいたっている。
老い、痩せた身体からは若き日の元気な姿を想像してみるも、
目の前の姿にこれまでの人生が重なる。

寿命からいけばもう少しいてもいいのだが、
これも天命と本人は受け入れる気持になっている。
床にあり、家族に負担をかけまいと自らの「おくり」を案じている。
ぼくはその姿に母の全人格をみる。

願わくばもう少し・・・と思うが、
日々の回想に目がくもってしまう。
13:59  |  暮らし  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

小屋組

2010.10.10 (Sun)

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とあるお寺の納骨堂。
丸太材を挟んで垂木が2段になっています。
ちょっと水平剛性が気になりますが、その秘密は・・・
23:45  |  建築  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

れいほくの木々たち

2010.10.04 (Mon)

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ががわ木造塾のフィールドツアーで高知れいほくを訪れた。しばらくぶりである。国産材の需給率はやや上向いてきているというものの山の状況は一向の変わっていない。それどころかますます厳しくなっている様子が見えてくる。外国資本による日本の「山買い」は日本の国土の根幹である本土の森林政策の盲点を見せ付けられたし、大規模集約化に向かおうとしている森林施業の現状は山の荒廃に拍車をかけかねない。自伐林家が生き延びる道なくしては、農業における農地を守ることと同じく山(森林)は守れない気がする。これから出てるのであろうか、気のせいか木材市場に木は少なかった。合板、集成材、チップ材に流れているのだろうか。育った木を適材適所にまっとうな価格で使うこと。かつて盛んに可動していたグレーディグマシンは休眠状態であった・・・。材が少ないのか?使うメリットが無いのか?それとも他の理由が、相当の設備投資であっただろうに残念だ。いっぱい木があるのに木を使えない不自由さ・・・れいほくスケルトンの現場を見学した。地域の木を使うことは、少し大げさに言えばわたしたちが暮らすこの地球環境を背負っているのかも知れない。あらためて山とまちの関係性と木をどう使うかが問われている。




タグ : 地域材

22:55  |  山岳  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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