香川の森林は今・・・

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   平成13年に森林組合の再編が行われ、

   ここ香川東部森林組合は一市十町の合併によって生まれました。

   香川県東讃地域を管内として治山事業や造林事業を行っています。

   山を案内していただくのは総務課長の大相さん。
 
   香川県の森林面積は88,000ha(国有林3,000ha、民有林80,000ha)。

   県土面積が188,000haだから約47%が林野ということなります。

   この日は旧寒川町を徳島県境に向かって上がり、

   女体山を経て前山ダムに降りてきました。
   
   「管内では手入れが必要な50年生以下の人工林は9割をしめており、

   まだまだこれからが大変なんです」。

   と、大相さん。

   車上からの眺めは桧の人工林がつづいており香川のヤマも

   けっこう広いのを実感しました。

   香川東部森林組合管内の森林面積は30,000haといいますから、

   県内の34%を占めています。
   
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新旧一体

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   2日に渡りガンガンに降った雨が気になって現場に出かけてみました。
   改修部分のシロアリに食われてボコボコになった松丸太の梁は、
   白木のヒノキ梁に置き変わっていました。

   これが木造のスゴイところで、
   柱や梁まで大工さんの手にかかれば「チェンジ」できるのです。
   と、いうわけで、この部分で残ったのは屋根の部分だけ。
   柱も総入れ替えになりました。

   この白木の梁、一番玉の曲がり部分を使っています。
   両面を削って落とし(タイコ)上下をナグリ仕上げにしています。
   このナグリ仕上げ、昔はチョウナでリズミカルにやっていましたが、
   今は電動の丸面カンナを使ってやるそうです。

   曲がり材もこうやってタイコ梁にもってくれば材を無駄なく使えます。
   山では間伐材は作業道が入っていないと搬出できないので、
   山に伐り捨てることが多い。(切り捨て間伐)

   もったいないですね。
   ある意味今の日本は国産材についてもぜいたくな使い方をしています。
   小径の木を半分に割って垂木や根太に使っているのを見ると
   昔の人は木を大事に使っていました。

   リフォーム工事はそんなことも教えてくれます。


   

水源の森を守る

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  高松の奥座敷と言われる旧塩江町は香川にあって湯所として有名です。

  ここにある塩江町森林組合は香川県下8組合ある内の一つで、

  平成12年~13年の合併再編後も単独で事業を行っています。

  代表理事組合長の藤嶋さんは、

  高松市の水源の森である旧塩江町は面積の84%が山林で、

  そ内40%が人工林で主にヒノキが植えられていると言います。

  天満が原の林地をバックに一枚、

  柔和な笑顔に水源の森を守るやまびとの自負がのぞきます。

  山の取材はこれからも続きます。

森づくりはアートです

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  木と家の会でスタートした「山林を訪ねる」取材。

  初回はさぬき市の田中さん。

  約40ヘクタールの施業林で日々山の仕事に携わっていらっしゃいます。

  本格的に林業にかかわったのは、先代(お父さん)のあとを継いでからで、

  前職は中学校で美術を教えておられたとか。

  どうりで田中さんの山は楽しい。

  用材としてのヒノキだけでなく広葉樹のいろいろな木が植えられています。

  「森づくりはアートです!」

  この心意気、いいですね。

  もうすぐ80歳に手が届くという田中さんは若い!

  

息子の料理

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   大阪で苦学?している三男が帰省して晩飯をつくってくれた。

   調理師学校で2年間学び調理師免許もとったし、

   夜は店でアルバイトをしながらの学生生活だったようだ。

   ぼくは和食を勧めたが本人は中華を選んだ。

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   てなわけで、4品出てきた。

   なかなかいけるね・・・ビールもすすみます。

   三男は何を思ったのか、

   料理の道には進まず、今は美術系大学を目指して勉強?しているようだ。

   まあ、若いときはいろんなことにチャレンジしたらいい

   と、父親の顔で言ってはいるが・・・

どっとウッドフェスタ

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   行く度に何か新しいモノができている「山一木材

   暑い暑い一日、熊谷社長がヒノキ林を背にして、熱く語っている。

   いいね、この木立と一体感の雰囲気。

   時折風が木々の間から抜けていく。クーラーなんていらない。

   今回来てみるとこんな場所ができていた。

   無垢材と集成材と合板の話、乾燥のこと、輸入材のこと、

   木の年輪のことなどいっぱいいっぱい・・・うなずきながら聞いていた。

   この熱い想いが、ほんとうに建て主のためになる家づくりにつながる。

   自然乾燥した無垢の木でつくる家こそ本来の姿だと、

   ぼくも信じている。

   最後の抽選で、丸太ベンチが当たりました。

   早速使わせてもらっとります。おおきに!

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脱型

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   型枠を脱型する。

   しっかり打込んだため豆板にならず、きれいにあがった。

   お風呂と脱衣場である。

   この面に風呂の煙突が一本立って煙が立ち上ることに・・・

   バックは勝賀山(364.1m)

チェンソーのエンジン

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   ガンガン使い過ぎて、

   オシャカになったチェンソーのエンジンです。

   シリンダーリングが折れて使いもんにならず、新しいエンジンに交換ということに

   なりました。

   折れたリングで気筒とシリンダーがキズついているので、

   まるごと換えんとあかんらしい。

   まだおろして2年、

   サラのエンジンつけて、これからも山でがんばってもらいます。

   

暑くなりました

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   もう梅雨が明けたのかな?

   香川の梅雨明け宣言も秒読み段階に入ったようだ。
   あついねえ・・・

   暑い時は暑く過ごすタフさがないと。
   「エコな暮らしを」なんて、クーラーをガンガンかけた涼しいオフィスで言ってたって、
   説得力はないよなあ。

   と、思いつつエアコンのスイッチONに手が行きそうになるのを、グッととどまり、
   エコってたいへんだ。・・・暑い、昼ごはんも熱い。

   アツサと付き合う夏がはじまった。

定期通院

   今日は弟の通院日。
   隔週水曜日がそれにあたり今日は弟夫婦を乗せて私が運転手。
   高速道路も土、日が1000円になったせいか平日は空いており、
   高松道から明石までは以前にも増してガラガラだ。完全に赤字路線だなあ。
   走るぶんにはいいが・・・いっそ全部タダとはいかないまでも、
   土、日なんて限定せずに平均化して全体を安くしてくれれば、
   高速道路をほんとうに必要としている人にとって助かるのだが・・・。

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   いつも休憩する津田サービスエリアのモニュメント。
   赤の色彩がバックのグリーンに映えていました。

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   血液細胞移植手術は術後、1年・・・3年・・・と存命の節目がある。
   弟は2年を過ぎた。懸命にがんばっている。
   自費出版の本「いのち」の反響もありがたい。

グリーンジム

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   早朝、仕事前にクワをふるい雑草と格闘する。

   草を除けながら耕すのでたっぷりと一時間汗をかく。

   しかし、この雑草の繁茂はどうだ、見る見る畑を覆ってしまう。

   3畝程準備して小豆の種を蒔く予定だ。

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   となりの畝では、キャベツが勢いよく育っている。とても元気がいい。

   このキャベツ、蝶になる虫に食われて哀れな状態になっていても、

   どんどん育って、見事に玉をするタフな野菜だ。

コンクリート打

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   蒸し暑い一日だった。

   K邸浴室回りのコンクリート打、暑い中職方のみなさんお疲れさまでした。

   狭い道なので通行止めにしての作業、

   久しぶりに遭遇する作業風景だったなあ。

剣岳点の記を観て

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   「剣岳点の記」を観た。久し振りの山岳を対象にした映画である。
   原作:新田次郎 監督:木村大作

   日露戦争直後、陸軍陸地測量部は空白だった劒岳の正確な地図をつくるため、
   山頂に三角点の設置の命を測量官、柴崎芳太郎に下した。
   幾多の困難と闘いながら、案内人とともに柴崎隊は山頂を目ざした。
   時を同じくして初登頂をめざしていたのは、小島烏水率いる日本山岳会隊である。
   近代登山黎明期の山岳界における歴史背景も絡んで興味深い。

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   30年前の山岳地図を引っ張りだしてきた。
   小窓尾根、八峰、チンネ、源次郎尾根・・・剣岳、懐かしい山岳地名が並んでいる。
   もう30数年前にもなる。ぼくはどっぷり山に浸かって山が中心の生活だった。
   記録を見ると昭和49年~昭和53年にかけて足しげく剣岳山域に入っている。

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   この映画はぼくの記憶を思い起こさせ、
   山に夢中になってた頃の自分が沸々と蘇ってきた。

   浅野忠信の柴崎芳太郎は抑制の効いた演技で、仕事を遂行する男の姿を見事描き、
   香川照之演じる案内人が、暴風雨のテントの中で息子の手紙を読むシーンには
   思わず涙。
   映画の中のフレーズ「人は何をしたかではなく、何のためにしたか」が輝いていた。
   

ある風景

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  朱に壁が塗られた山間地に建つ住宅で、1階と2階に濃淡をつけている。
  確かに目立つ・・・が、しかし違和感を感じる。
  街の賑やかな通りにあるとここまで目立たないかもしれないが、
  それでもこの色はちょっときついだろう。

  建物は風景に合った色があり、みどり豊かなこの地には風景に溶け込む色が合う。
   ペイントのようだから、建て主の言われるままに塗ったのかどうかわからないが、
  工事者のスタンスも再考ものだね。

  住まいはさりげなく目立たなくつくるのがいい、とぼくは思っている。
  「そう言えば、あそこにあったね」と言われるくらいのやわらかい存在感で、
  風景の一部に同化しているような・・・。