静寂の山道 ~石鎚裏参道~

近年は高速道路が整備され、
山行も従来は一泊しないときつかったが、
前日に思い立ってもパッと行けるようになった。
頂にそびえるのは石鎚小屋、まるで城砦のよう。
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ず~っと気になっていたルートがある。
石鎚山、裏参道面河ルートだ。
表参道や土小屋ルートに比べ人が少ない。
というより、すれ違ったのは一人だけ。
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岳人好みの登山道である。
同行者は長男でちょっと変り者。
高校卒業後、
崇山少林寺の武術学校(中国)に3年間留学し、
中国武術を学んだ。
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天気が良かったので問題なかったが、
この時期雪も残り天候が崩れると注意が要る。
あいにく雪に行く手を阻まれ、頂上直下で撤退のはめになった。
山はあなどれない。
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もっと見る→石鎚山裏参道
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菜種梅雨

ここのところ雨が多く、
植物はたっぷり水分を得てぐんぐん成長します。

タケノコも勢いよく地上に顔を出し始めました。
ふと見ると竹林の枯れ枝に木耳(キクラゲ)が発生しています。
ちょっと不思議な造形・・・。(陸のクラゲ?です)

この木耳、ラーメンのトッピングにうれしい存在。
夏頃までよく見られるキノコです。

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中山町の家

五色台トンネルを抜けると、眼下に瀬戸内海の景色が広がります。
この風景を見るために、道路料金を払っていると言っていいくらいですね。
高松から坂出方面よりも、反対の坂出から高松への道程が圧倒的にすばらしい。

しばらくこの道を通いましたが、「中山町の家」も完成し名残惜しい気持です。
五色台「青峰」と「勝賀山」の間に扇状形を成している中山町は、
高松市内から10分程度の距離で、ビワやミカンの果樹栽培も盛んな土地です。

桜より少し遅い桃の開花は色が強く、桜に比べ力強さを感じます。
夏になると美味しい実を付け、なんといっても楽しみが持続するのが強みです。
開花時期が桜より早ければ、
花見の風情はちょっと違ったものになっていたかも知れません。

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この住まい、屋根は地場焼きの和瓦、壁は杉の焼き板張り、
妻壁上部には土佐漆喰を塗りました。
緑豊かな山間の地に、ずっと存在していたようなたたずまいです。
構造は木の現しで徳島杉葉枯し乾燥材を用い、土壁と漆喰で仕上げました。
家の中は100%自然材料、もうすぐ待ちに待った暮らしが始まります。

今朝のグリーンジム

おお!出ました。山菜のスタンダード、ワラビです。
恥かしそうに顔を出しましたが、このかたち何かに似ていませんか?
よく見ると黒い目もあります。
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4月に入ると、野山の植物も冬の間に蓄えていたエネルギーを解き放ち、
それぞれの命が開花します。
薄むらさき色の花を付ける山ツツジが多い中で、朱色のそれは一際目立ちます。
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日が当る道の脇に出ていたのはタラノメです。
よく知られた山菜の王様で、これが採れると嬉しくて早速今晩の酒肴と相成ります。
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今朝のグリーンジムの収穫はコレ。
春の里山からはたくさん山の幸が頂け、しばらくの間通う楽しみが続きそうです。
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