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キャンプが盛んですが

昨今のキャンプブーム

ショップをのぞくと便利な道具がいっぱいならんでいる

ぼくはなるべく「便利な道具」は使わない派!?

なもんで

まず今あるもの、そこにあるもので工夫することを考える

そうすると脳に指令が飛び考えが巡る

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これは15年前に作った火床台

正直に言うと

ほとんど地面の直火でまかなうのがぼくの流儀

火床台は大地にやさしい(かどうかはわからないが)んだと

ともあれ

工作とあわせて2倍楽しめる 

これがミソ

ハンゴウ飯もちゃんと炊けました

この火床台

消滅して今はありません

図面(というほどのものではないが)を残してあるのでいつでも制作は可
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木を削ってみます

手の分身の肥後守で、

サクラの小枝からスプーンを削りだします。(右側です、左のまっすぐなのはカシ)

昼飯食って、畑の脇で一気にやっつけました。

凹面はカーブナイフの力を借りてほどほどに仕上ます。

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設計事務所の仕事って、

自宅横の事務所でのリモートワークみたいなものだから、

とっても気まま・・・。

畑で外ごはん

とある日

遠来の客人たちと畑の横で外ごはんです

陽射し避けにタープを引っ張り出して何年か振りに張りました

メインは

春ならではの 山菜竹めしです

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山際に繁っているモソウチクが準主役です

中節を中心にして 

90cmに切り揃えてご飯を入れるところを伐り抜きます

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一節に2合の米と出汁を入れ しめて6合を炊きます

米の上にタケノコとワラビの下処理(アク抜き)した具材をのせます

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火加減をみながら約30分 強めの火で炊きます

器の竹を燃やさないないように注意!

噴いたら火を引き 弱めで約10分蒸らして

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炊きあがりです

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器も もちろん 竹 竹・・・

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竹めしの後は定番のBBQ(トングも竹で)

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昼さがりのひととき

冷えたビールがそばにあったのは言うまでもありません

宴のあと

使った竹はすべて燃やして灰になって畑に還ります

エンジン始動!

年末年始の運動不足で動きが鈍った体をリフレッシュ。

昨年暮れに取り掛かった土器川の公募伐採に出かける。

川に繁った雑木を伐って持って帰るというもので、

タダで薪の取得ができる。

気合を入れてチェンソーを振るう、

エンジン音が心地良い!


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ケヤキの挽き割り

径50cmのケヤキを挽き割りました。
とても堅くて途中で3回チェンソーの刃を目立てしました。
ノコ目も通ってきれいな割り肌がパカリと現れてうまく割れました。
さて、このあとどうするか?

いろんな木を伐りますが、
木によって素直に切らせてくれる木や、なかなか刃の進まない木などさまざまです。
木肌にはその木が育った年月が刻まれており、想像が膨らみます。

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空中散歩

ツリークライミング

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もう夢中です。浮遊感がたまらない! 

梅雨入り

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仕事の調査で蔦島(三豊市仁尾町)に渡った。

蔦島と言えばもう25年前に子供が小さい頃家族でよく海水浴に訪れた島だ。

今はシーズン前で誰も島に渡る人はいない。

ここは島の裏手(西側)にあたりキャンプ場では3人が草刈をしていた。

渡船の船長さんは、今は三豊市が運行しているがこれも廃止になるという。

民間が続けてくれたらいいのだがと言っていた。

ちょっと忘れられたようなスポットだ。

午後からは雨になる。

例年より10日早い入梅だとラジオが伝えていた。

初体験

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昨日は、
高陽建設さんのイベントに木と家の会の共催ということでさまざまな催しが行われた。

その一つ、西尾社長手作りのピザ窯でのピザ焼きだ。
五名畑の木村さんご夫妻が生地を伸ばし、きびの入った味噌ベースのペーストをのせる。
上にトマトのスライスが並べられ窯へ。

ぼくは火起こしとピザ焼きを手伝った。
真夏のピザもわるくないね、暑いなら徹底的に暑いほうがいっそ潔い、
っていうのは少々のヤセガマンも入って・・・。

このピザ、上にシソをのせれば和のテイストが加わり、
いっそう風味が引き立つんですが、と奥様が言った。
知っていればうちのシソの葉を持ってきたのに・・・。

この日、ご主人を手伝って焼いたのは30枚近く、
お陰さまでピザ焼き名人にあいなったかどうか?

いい体験をさせてもらい、
アウトドアライフにまた一つレパートリーが加わった。

ピザの味はどうだったかって?
もちろんGOODでした。



森を楽しむ

         P5160029.jpg野苺

   気分転換にテンプレートを変えた。
   いいなと思って使っていても、個性の強いものはやはり飽きてくる。
   今度はシンプルでナチュラルなものにしてみた。
   人の作ったものを使わさせていただいているのだが、なかなかピタッとくるものに出会わない。
   自分でカスタマイズすればいいのだが、そんな力量もないので、
   数あるなかから、もっとも今の自分の気持に合うものを選んで使わせてもらう。

   ブログもこれを含めて3本書いているが、更新はボチボチとマイペース。
   このブログは住まいや建築を主体にして・・・と始めたが、最近はどれも渾然一体になり、
   書き分けの区別はしなくなった。
   そのときの気分しだいで、あちこちとさまよっている状態だが、それも悪くない。

   てなわけで、自然派のぼくとしては、今が旬の野苺(クサイチゴ)の話。
   なかなか甘くて、酸味も程よく効いてけっこう美味しい。
   昨年はたくさん採れたので、ぼくは苺ジャムにしたところ、けっこう家族の評判がよかった。
   苺って草かんむりに母って書くんだ。どうりで甘酸っぱいね。

         P5150013.jpgマツオウジ
   
   ぼくの大好きなキノコだが、今年も健在だ。美しい姿ですねえ。
   毎年梅雨のシーズンが近づくと姿を現してくれる。「マツオウジ」というくらいだから、
   松に発生するキノコの王様ってところかな?

   この辺ではマツクイムシでやられた松の伐倒木に発生する。
   松は樹芯まで朽ちるのはそうとう時間がかかり、
   数十年前に伐られた松もまだ芯はすしゃんとしており、
   そんなのが金比羅さんの一刀彫になったりしている。

体力勝負

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   この時期の山仕事は尋常ではない。
   暑さ、草いきれ、毒虫攻撃とまるで格闘技だ。
   20年生桧林の除伐作業、
   桧の生育を阻害する林間の草木を除く作業である。
   たっぷりと汗をかくので水分補給が欠かせない。
   路傍の「ネジバナ」が一瞬の清涼剤となる。