クマゼミがツクツクボウシに変わり、
夕暮れになるとアブラゼミの鳴き声が行く夏を惜しんでいるかのようです。
子供の頃、夏休みの終りはセミの声と共にやってきました。
ぼくが通っているグリーンジムでは行く道すがらにも秋の気配が漂い始め、
自然が与えてくれる味覚の秋がもうそこまで来ています。
ヒノキの葉に乗っているのは、
手前から、キイロイグチ、ヤマドリタケモドキ、マツオウジのキノコたちです。
ぜんぶ食べられます。
「今夜はキノコ汁の一品でも添えようか」と言ったら、
誰がつくるの?
立ち姿はこのようで!