それにしてもよく降る
香川のヒノキ
春うらら
猛烈な寒波!
ある風景
新築です

これは何?
蜜蜂の家です。
正確には蜂蜜採集箱、とでもいうか、野山に置かれた何気ない木箱だが、
ぼくはこれが蜜蜂のボッックスとは知らなかった。
山を歩いていると時々目にしてはいたのだが・・・
テレビで見る養蜂家はたくさんの箱を花のあるところに置いて蜜を集めている、
そんなイメージだった。
こんな、花も何もない山の麓にこれ1個が置いて蜜が採れるの?
早朝出くわした採集人に尋ねると、この穴の中に蜂蜜が入り巣をつくるらしい。
穴の大きさがポイントで、大きくても小さくても蜜蜂は入らないそうだ。
回りに蜜が採れる花も見当たらないのに、ほんとうに蜜蜂は来るのだろうか?
話を聞くまで、山に蜂蜜採取を仕掛けるなりわいがあるとは知らなかった。
後日、様子を見るとすでに多くの棲み蜂が出入していた。
蜜蜂は自分のサイズにあった穴を好む習性があるという。
風景は今
第3回こどもわりばしサミット

森の小物たち
いっぱいの森の小物たちが素敵なリースに変身していく。
どんぐり、木の実、葉っぱ、松ぽっくり・・・あらゆるパーツが
カズラのワッパにくっつけられていく。大人も子供も夢中になって・・・。
ここは第3回こどもわりばしサミットの会場。
割箸から環境を考えようという催しだ。
と言っても゛割箸を使うのを止めよう゛という呼びかけではない。
むしろその反対、割箸をどんどん使いましょうってこと。
割箸って日本人の食文化と木材利用に深く関わりがあるんだ。
割箸を使うのを止めようって言う人は、
安い割箸の輸入が外国の森にダメージを与えているからマイ箸利用を呼びかけていると思う。
それも理にかなっているね。
ここでの割箸は県産の桧から柱などを取った残り(端材)を有効利用しようというところから来ている。
木材の有効活用にもなるし雇用の創出にもつながる。
木と家の会は箸のプレゼントの協賛とパネル展示で参加した。
